ガラパゴス ツアーレポート

Last update :28 June 2003

 
   


2003年5月30日出発のツアーレポート


長年付き合っているエクアドルの大手旅行会社、Metropolitan Touringから、会社創立50周年、フィンチベイホテルのオープンに合わせて 研修旅行のお誘いを受けました。
「ホテルに泊まっての1日2ボートダイブを是非体験しなさい」との要請に、仕事が少なくなってるのを 幸いとガラパゴスに出かけることにしました。
キトに2泊して旧市街見学と赤道碑の見学もしました。旧市街はユネスコの世界遺産だけあって、スペイン植民地時代を思わせる建物が 残っていてなかなか見応えがあります。赤道碑は、まあ話の種です。

 
   
ダイビング
2003/6/03
1本目:Champion フロレアナ島 天候曇り
10:54〜11:52 Max24m 水温21℃

島はアシカのコロニーになってます。他の島にもあちことで見ましたがここが一番多い。
着いたとたんに何匹か船に寄ってきます。遊ぼうと催促してるようです。
エントリーして第一印象は「冷たい」
ハギの類が群れてます。アシカは人の周りを廻ってみたり、ガイドにじゃれたり、可愛らしいです。大きな亀も出て来ました
あとは、スズメダイとハナダイの類ですが、固有種かどうかはあとで調べないと判らない。

2本目:Enderby フロレアナ島
13:25〜13:57 Max21m 水温21℃

5mmウエットスーツのバディはとっても寒そうで、ガイドからフードを借りてはいる。寒さに耐えられなかったらさっさと上がる事にした。結果は約30分のダイビング。
ここは半月型の小島、波の静かな凸型の端でエントリー、凹型の中でエグジット。固有種らしき魚の群の向こうにサメの隊列やマグロらしきモノが見えるのだが遠い。一匹だけロウニンアジが寄ってきてカメラに収まりました。


2003/6/04
3本目:Gordon Rocks 天候晴れ
10:10〜10:55 Max21m 水温22℃
ここは、サンタクルス島の東にある3本根。
風はビュービュー吹いてるは、波はガンガン打ち付けるは、知らずに行けばこれはダイビング中止になりそうな海況。でも晴れてて寒くない。
ガラパゴス・サブアクアでレンタル用の6ミリスーツを試してみろとの事でこれを着用してウエイトチェック。
水温か1度高いのと、このウエットスーツのおかげで快適。クレッシーの特製との事だが微妙に体にフィットする。


エントリーして暫く-15mを流す。特にコレと言ったものは出ない。寒くないのでのんびりとガイドに付いて行ってたら出ました! ハンマーヘッド。たかだか-25mにハンマーヘッドの隊列です。残念ながら遠くて寄り切れない。写真ではかろうじて種目の部分と判断できる程度にしか写ってません。
あとは海亀とカスミアジが出ました。満足。
4本目:North Seymour 天候 快晴
12:53〜13:34 Max26m 水温23℃
Gordon Rocksをエグジット後、ボートは約1時間移動してノースセイモア島へ。
カツオドリが編隊で水中に飛び込むシーンもあって船の上からも楽しめます。

エントリーすると真下にホワイトチップの巣窟。10匹くらいが近くに寄っても逃げずにいます。けっこう大きい3mくらいはあるかな。底は砂地でガーデンイールが居ました。ハゼは探してません。

沖合をサメが通るのだが、ガラパゴスシャークかどうかは判らない。と、マダラトビエイの編隊発見。10匹くらいかな。マラトゥアで編隊を初めて見て以来、お気に入りになってます。マラトゥアで見たより数は多いが、透明度は良くなかった。
その後、砂地に這うマダラトビエイ、サメ、エイと見つけ、中層ではカスミアジ3匹、チョウチョウウオの群を見てエグジット。

底に近づくと冷たくなりますが、一番高い場所は水温23℃でした。
天気はもう快晴。暑いくらいです。
2003/6/05
5本目:Baltrome 天候 晴れ
10:31〜11:17 Max25m 水温23℃
ポイントはバルトロメ島からちょっと離れた三角形の根です。
地層をが横に走って、そこに窪みや砂地がある。エイや海亀たホワイトチップが窪みにひそんでる、と言うポイント。
ブラックコーラルにはタツノオトシゴが付いて居るそうだ。

潜ってみたが、あんまり居ません。窪みでタコやフグ発見しても嬉しくない。タツノオトシゴは見つけられず。
砂地でハゼを探してみたがこれも不発。20mあたりから下が20℃位らしくそこより下には行きたくないです。
そろそろ上がろうかと言う頃にアシカの捕食行動に遭遇。小魚−と言うにはもうちょっと大きい−の群が、ピッピッと泳ぐので何かと思ったら大き目のアシカが追いかけていました。全然写真なんか撮れないほど早い。かなりの迫力です。

ダイビングの合間にバルトロメ島のペンギンのいる場所まで行って撮影タイム。小さなペンギンが5匹だけなのはちょっと寂しいものがありますが、黒い岩と赤茶けた砂地の荒涼とした景色の中で仲良く立ってる姿はなかなか風情があります。
6本目:Baltrome(これが最後のダイブ) 天候:晴れ
12:55〜13:43 Max18m 水温22℃

2本目も同じポイント。変えて欲しかったな。
深度は浅めに、時間は短めに、安全停止は十分に、を心がけてダイビング。

ようやく、10cmほどのタツノオトシゴを見つけてもらった。海亀もいたけれど、あとは特になし。
早目に安全停止に入ったら出ました、バラクーダ。形は小さいけれどかなりの数が5〜7mあたりで群れてます。
しばらく遊んで浮上。これで全6ダイブ、無事終了しました。

今回の感想としてはゴードンロックスが一番、次がノースセイモア島でした。フロレアナ島は寒くなければそして最初のダイビングでなければもう少し動けて印象も違ったかもしれません。
バルトロメ島も言われたモノが出ていたら十分楽しめたのではないかと思います。
初めての海で、3日しか潜ってないので評価は出来ないのですが、長時間かけて遠くの島まで行かなくても良いのではないかと感じました。ノースセイモアからの帰りは、陸路600mの峠を越えるのでちょっとヤバいです。

なお、このレポートは6月初めに潜った記録ですから、他の季節とは気温・水温とも異なります。
これから10月まではもう少し寒くなって、水温は18℃あたりまで下がります。気温も下がって涼しくなります。

11月からは気温、水温とも上がってきて一番高くなる12月、1月にはプエルトアヨラでは蒸し暑くなります。
水温も全般的に高くなり25℃あたりまで上がります。この時期の方が海もなぎるのでダイビングに良いシーズンと言えます。

 
   
ガラパゴス滞在

ホテル滞在の定番としては、Anger Mayer や Red Mangrobe Inn、Hotel Galapagos が有名です。今回ホホテルは Metropolitan Touring社が Hotel Delphine を改装して新たにオープンした Finch Bay Hotel に滞在しました。
プエルトアヨラの桟橋からボートで5分のちょっと隠れ家的な場所にあるホテルです。
バスタブはありませんが、エアコン、温水シャワー完備です。 正直、ちょっとダイビングに使いづらいです。

もう一軒、ハイランドの中腹に海を見下ろして建つ豪華なりソート「ガラパゴス・ロイアルパーム・リゾートに1泊してきました。一番多い部屋タイプが10室あるVilla(ビージャ)です。1泊1室600ドル。
ドアを開けて入った部屋は暖炉とソファーと2人用食卓。その奥がジャグジーと冷蔵庫とソファー。どちらも眼下に海が見えます。ベッドルームはキングサイズベッド一つかクイーンベッド2つ。TVはNHKの衛星放送も受信でき、DVDとCDプレーヤー付き。
その奥のバスルームはシャワー室とトイレ(ビデ付き)が別。当然バスローブ付き、洗面台にシンクは一つですが広いです。
また、空港に専用VIPルームを持っているので特に到着時の手続は快適です。
この時期はもう夕方から寒いです。オイルヒーターが活動していました。

標高450mにあるので、ダイビング終了後に泊まるのは気を付けましょう。

 

   

トラベルデータ

利用航空会社

アメリカン航空
当日乗り継ぎが出来ないので不便です。特に帰りは足掛け4日かかる

タメ航空(エクアドル空軍が経営してる)他にも1社飛んでます。

滞在ホテル
ヒルトン・コロン・キト 向かいが公園です。お土産買えます。
フィンチベイホテル 街にはボートで行く、隠れ家リゾート。
ガラパゴス・ロイヤル・パーム・リゾート 超高級リゾートです。
ヒルトン・コロン・グアヤキル 空港に近い。日本レストランあり。
利用ダイビングサービス:Galapagps Sub-Aqua
今回は、Galapagos Sub-aqua のお世話になりました。
ウエットスーツも含め、機材レンタルは無料なので日本からわざわざ持ってこないようにとの事です。
行き先のポイントは毎日変ります。
使用カメラ

ミノルタ Dimage Xt (新規購入)+ 純正マリンケース(6月発売予定)
マリンケースのメーカーにお願いして貸し出して頂きました。
アップした写真は全てこのカメラで撮影しました。シャッターの応答はなかなか良いです。
何と言っても世界最小(の筈)最薄型の3.2メガピクセル機です。

2048x153 、ファインで撮影しました。
小さな画像をクリックすると680x480の画像(一部トリミング)が開きます。

Dimage Xtで撮った写真を見たいという方があるので、評価用に撮影サイズそのままのものをここからリンクさせました。

同行させて頂いた会社
メトロポリタンツーリングの日本人スタッフ
メトロポリタンツーリングの日本代理店、南米旅行の専門店 ハレルヤワールドトラベル
「世界を知り尽くす、つぶよりの旅」のユーラシア旅行社
ダイビング雑誌取材カメラマン(雑誌発売まで雑誌名を秘す)
上記広告掲載予定旅行会社スタッフ(広告掲載まで会社名を秘す)

日本からの往復はアメリカン航空。往路は成田−ニューヨーク(泊)−マイアミ−キト(泊)。復路はグアヤキル(泊)−マイ アミ(泊)−ニューヨーク−成田と移動しました。ガラパゴスに行くためのベストのフライトではないので、割愛します。

ニューヨーク便は往復とも空席が目立ちました。3席使って横になれました。

△Top

   


Dimage Xt で撮った写真です。(トリミングあり)
クリックすると大きくなります。


 

   

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