ここがポイント
魅力はまず、手付かずの自然でしょう。なにしろ、船から直径50Kmの円の中にいる人間は自分たちだけになる可能性もあります。
下部に各クルーズ会社のホームページへのリンクを張っています。船の様子、クルーズ日程、水中写真などををご覧下さい。
費用は、国内線が割高なのですが、クルーズ代はカリブ、ガラパゴスやパプアニューギニアと比べても安いです。
写真の船「ピンディト」は、インドネシアの南スラウェシで作られていた「ピニシ・スクーナー」と呼ばれる木造輸送船を真似たクルーズ船です。
このような木造帆船ですが、新設計のクルーズ船として客室はエアコン完備、独立したバスルーム付きです。もちろんレーダーなどの安全航行装置も積んでいます。
また、もっと小型のクルーザーもあり、これなら、4人〜6人でもチャーター可能です。
ここが弱点
お休みが取れれば問題ないのですが、旅行日数がかかるのが最大の問題です。
バリ島発着7泊8日のクルーズでコモド方面に行くとしても、日本発着10日間の日程となります。
お手ごろとも言えるコモド諸島のクルーズでも、流れが速い、水温が不安定など経験を積んだダイバーでないとちょっと難しい部分があります。まあこのあたりは、ガラパゴスでもココ島でもパラオでも同じですが。
日本語でOK
日本人オペレーションDive
Dream Indonesia。
2017年のクルーズは
HATIKU号 で運行、日本発着8日間。
アセントのコモドクルーズ紹介ページ
。
ラジャアンパットクルーズの紹介はこちらのページです。
コモド諸島を少人数でチャーター クイーンネシア号。
5名チャーターでもリーズナブル。船足が早いので短期クルーズ日程で組めます。
サンプル日程(pdf)
はこちら。
スラウェシ島の南、ワカトビをクルーズするPelagian
、インドネシアで一番の豪華船。
35m、245トンのスティール船に、定員は5部屋10名です。
日本人女性ガイド乗船します。
アセントのホームページ をご参照ください。
短期のお休みで行くには
ワカトビをクルーズするPelagian
は5泊クルーズが増えたので
日本発着最短8日間の日程が組めるようになりました。
ラジャアンパットにも7泊クルーズが登場。日本発着10日間日程です。
Raja
Ampat Aggressor と
La Galigo
Mermaid
Cruises はプーケットクルーズを止めてインドネシアへ。
マーメイド2はバリ島べノア港発着なので国内線での移動が不要なのが嬉しい。
マーメイド1は10日間日程でラジャアンパットクルーズです。
夏のコモドを5泊、6泊でクルーズ SMY
Ondina
と 僚船 SMY Oceanic。
料金も割安です。
Panuneeも、プーケットからインドネシアに移動してきます。
サンガラキ、マラトゥア、カカバンなど大物も、小物も楽しめます。
アセントのホームページ
をご参照ください。
一隻チャーターも可能です。
Raja
Laut は6部屋12名定員でタイとインドネシアをクルーズ。
標準的なクルーズは最低7泊。これだと日本発着10日間です。
Grand Komodo
はクルーズ船には珍しく、インドネシア人経営です。
5隻の船でラジャ・アンパット、コモド、アロール、バンダ海、ヘルマヘラ、トギアン、レンベ、ワカトビなどをクルーズ。行先によって10泊以上になります。
人気一番はラジャアンパット、二番はコモド諸島。最近はバンダ海も注目です。
Tiare Cruise
は主として、ラジャアンパットとコモド諸島。
Pindito
は船体も帆も真っ白な船。アルコール無料サービス。
SMY
Ondina と SMY Oceanic はスペイン系
SHAKTI
は昔からラジャアンパットクルーズ専門です。
SMV AMIRA
は2010年完成の新造船。
Wallacea
Dive Cruise (M/V Paisabatu II)はメナドとラジャ・アンパット。
Komodo Dancer はDewi Nusantara
となって各地をクルーズ。
Tambora
Dive Cruise は最短11泊。ラジャ・アンパットからもっと遠くへ。
Ocean Rover
もプーケットから移籍、ラジャアンパットと北スラウェシをクルーズ。
Putiraja Liveaboard
はチャーター専門らしい
クルーズのトラブル
時々発生するのはインドネシア国内線の遅れと欠航です。
織り込み済みではないですが、それに囚われてると行けません、
クルーズ自体のトラブルに会った事はありません。
オデッシー I は2008年に座礁。
MV Blue Dragon は2010年9月14日、コモドで座礁。
Adventure II は2010年10月26日にクリ島近くで座礁、運行中止です。
気を付けて手配はしているのですが、
嘘をつかれては如何ともし難い。 Mona Lisa は大嘘つき。
そんなこともあって、
2010年の冬は、Moana Charter の船に日程がピタリの方がありましたが、
確信持てないので、見送りにさせていただいたりしました。
ラジャアンパットのクルーズ船でココより詳しいページ
Kako さんの ラジャアンパット報 クルーズ以外も情報豊富です。
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