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旅行会社の倒産 傾向と対策

また倒産騒ぎがあったので赤文字で追記します(2017/3/28)
相変わらず、旅行会社の倒産が続いてます。
旅行会社倒産の被害に遭わない為の「傾向と対策」を作りました。
お役に立たない事を祈りますが、ご一読頂ければ幸いです。
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1. 倒産しない旅行会社を探す。これは難しいデス。

 倒産は、「事業の行き詰まり」です。 その会社の大小、営業年数、旅行者に対しての親切さ、従業員への待遇等とは 全く関係の無いものです。
あちこちから評判が悪かろうとちゃんと収益上げている会社、親会社丸抱えで 赤字でも関係ない会社であれば、よほどでなければ潰れる事はないでしょう。
 倒産しない旅行会社かどうかを見分けるのは難しいでしょう。中小の旅行会社 はともかく、ジェットツアーも倒産するくらいです。 山一証券や北海道拓殖銀行でも潰れるんですから、どこがどう倒産するかなんて、 全く予想できません。

 また、倒産しそうなんて予測されたら、すぐに倒産しちゃうでしょうね。

2. まず、広告を見たら考えよう

 倒産して、旅行者が被害を受けるのは、ほとんどが媒体広告で申込んだ場合でしょう。
 絶対安心な訳ではありませんが、こうすればいくらかは危険回避できます。

A) 極端に値段が安かったらヘンだと思おう。
B) 1ヶ月以上先なのに、急いで全額入金を言われたら逃げましょう。
  ・その会社の資金繰りが悪化してるとしか考えられない。
  * 昨今は予約後24時間とか72時間で購入しないといけない航空券があります。
   その部分だけはご自身のクレジットカード決済お願いしたりしてます。

C) 1年位前からの広告をチェックしよう。
  ・急に広告量が増えていたら要注意です。
   手元の現金で会社が回らなくなったんだ、と想像できます。
    (この業界で1ヶ月以上後払いにできるのは広告費くらいです)
D)  会社を一度訪問してみよう。
  ・当社としては、あえてその為だけにご来社頂きたい訳ではないです。
   でも、会社の様子が判れば、多少は判断材料になるでしょう。
E) 記録はなるべく残しておきましょう。  
  ・郵便物やファックスなど、旅行会社から送られてきたものは取っておきましょう。
  ・領収書や振込控などは、決して捨てないで保存しておきましょう。
F) どうしても心配だったら、クレジットカードで払おう。
  ・カード会社から旅行会社への支払前なら、契約は間違いなく消滅できます。
   (すべての場合かどうかは判りませんが、決済後でもできるようです)
   どうも、今回これは適用されないようです。心配な方は各自クレジット会社にご確認を。
  ・会社としては入金が遅くなる上、手数料を取られて、実の所嬉しくないですが、
   このご時勢ではカードくらい使えるようにしておかないといけませんね。
   当社もうクレジットカード決済可能になってます。
    カード決済出来なかったり、余分に手数料取るような会社は敬遠したほうが良いと思います。

G) 広告が沢山出てるから大きな会社だと思わないようにしましょう。
  ・ 以前に聞いたのは「ABroadに広告してるから安心だと思った」、
   今回だと「新聞に一面広告出してるから大きい会社」な判断なのだろうか?

3. さて、申込んでる旅行会社が倒産しちゃったら

 旅行者は他の取引先とは違って、単なる債権者と債務者の関係ではありません。 違うのは、旅行者は旅行業務弁済保証金から、弁済を受けらる事です。
これは総額が決まっているので、大勢の被害者が居ると、一人当たりの弁済額は 少なくなり、支払った額に満たないケースが多いです。

 旅行業協会に書類を申請して、金額決定され、受け取るのを待つだけです。
詳しくは日本旅行業協会(JATA)TEL 03-3592-1271に聞いて下さい。(当社に聞かないで)

 当社は、旅行業協会の会員にならずに、法務局に現金450万円供託してます。
 売上が3億円を下回ったので現在の供託金は3百万円、他にJTBに保証金250万円を預けています。

4. じゃあ、私の旅行はどうなるの?

 今までの申込み、支払いは上記で処理されるので、最初から出直しになります。予約に関して言えば、それなりに記録は残っていると思います。
 おそらく航空会社には、そのまま予約記録が残っています。(その会社が予約してなかったとしたら言語道断です)。ホテルや観光などは現地代理店に手配してある筈なので、その代理店を探せば見つかります。
  発行された航空券(e-Tiket) があればそれは有効な可能性が高いです。
まずは、航空会社に電話して自分の予約を確認してみましょう。
(ハワイみたいに団体席を大量に使ってる場合は、なかなか解らないかもしれませんが)

5.予約が確認できたら

 知り合いの旅行会社に、航空会社と現地代理店への連絡を頼みましょう。
「最初からソコに頼んで置けば良かったのに」 ってヤツですが。
 予約を確認して、航空券発券や現地との確認が間に合えば、費用を再度支払う必要がありますが、3日後の出発でも用意できる可能性はあります。
  倒産した旅行会社の予約をどこかが引受けているケースもあります。
   JETOUR→HIS、プティバカンス→STワールド



【参考】
「トラベル遊」被害者のホームページ はらたびドットコム へリンク (2006/3/12 相互リンク)



ここで、一言言わせて頂くとすれば、

そもそも、学生さんの貧乏旅行でもないのに
「広告にある旅行代金の安さで選んで申込む」
ことが大きな間違いだと思います。

 大手旅行会社は、余った席(又は数をこなす部分)を広告で集めれば、本体と併せて採算が取れますが、広告だけで生きてるような会社(つまり、値段だけにしか魅力の無い会社)が、いつまでも成り立って行くほど、世の中甘く無いと思うのだよ。
  あわせて、各航空会社機材が小さくなってるので、叩き売るほど席は余らない。

 それにしても私にとって不思議なのは、毎月毎月大きな広告を出してる会社です。他人の事だからどうでも良いのですが、毎月広告しないと、お客さんは来ないのか?
 当社の場合は、一度ご利用いただいたお客様は、次も、その次の旅行もご利用いただいていますので、ほとんど広告しなくても十分なのです。(笑)

 3千円違うからって、毎回旅行会社変えてるような人は、はっきり言ってまっとうな旅行会社のお客じゃありません。
 もし高ければ、値段を相談するとか、手数料やキャンセル料を良心的に扱うとか、難しい日程を頑張って取るとか、値段に出てない部分での旅行会社の差って、大きいですよ。
 お馴染みの旅行会社があれば、今後も引き続きその会社をご利用になるようにお勧めします。もし、その会社では出来なくても、ちゃんとした担当者なら、今回は日通のパッケージが良いとか、ヨソの会社のちゃんとしたツアーを紹介してくれる筈です。
もし、その会社が廃業した時には、ぜひ当社をご利用下さい。

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